学んだことまとめ
クレイでは簡単な日報をみんなで書いています。
すごく簡単に「新しく覚えたこと」「困ったこと」「打合せ報告」だけの3つを書くだけです。
ただリンクを張るだけの場合もありますが、ある人によっては当たり前のことでも他の人にとっては便利なことや新しい知識だったりして、役に立ってます。
最近ブログを書けていないので、ダイジェストでそれをネタにしようかなと。
プログラム
HTML5 アプリケーションテンプレート
ruby1.9でのJSONライクなフォーマット
ruby 1.9 ではハッシュのリテラルに {:hoge => 123} ではなく {hoge: 123} のような JSON ライクなフォーマットが使える。rails new するときに出てくる old-style-hash の意味がやっとわかった。
Mongoid のドキュメントにちょくちょく後者の形式で書いてあって、随分ミスが多いなぁと思ったらミスじゃなかった。
Scssすごく分かりやすい
http://sass-lang.com/
Sass は Python ライクなインデントでブロックを表現するのが取っつき難いけど、Scss は Enhanced CSS な感じでほとんど意識しなくて大丈夫。Rails 3.1 では app/assets に置いておけば CSS への変換も自動でやってくれるし、導入の敷居はほぼゼロ。
dm-railsのdb:create/db:dropがローカルのデータベースにしか対応していない
どうもわざとそうしてるっぽい。
http://groups.google.com/group/datamapper/browse_thread/thread/390d6fa721156105/49b0346b9a061f2d
DataMapperのdb:automigrateが危険すぎる
DataMapper + Rails で運用中のマイグレーションには rake db:autoupgrade を使うこと。
db:automigrate っていうそれらしい名前のタスクがあるけど、こっちは AR の db:migrate:reset 相当。
つまりテーブル消して作り直し!
画像変換もろもろ
- http://d.hatena.ne.jp/mirakui/20110619/1308497959
- http://alpha.mixi.co.jp/blog/?p=204
- http://alpha.mixi.co.jp/blog/?p=214
mongoidでのbulk insertの方法
[cc lang=”ruby”]
spots = []
spots << spot.as_document
Spot.collection.insert(spots)
[/cc]
ただし、created_at, updated_at はnilとなる。
Railsでプロファイルやコールグラフ
https://github.com/bhb/rack-perftools_profiler
net/http以外でgetとかpostとかで使うライブラリ
HTTPartyの方が便利。
bundle execを省略する
http://d.hatena.ne.jp/willnet/20110612
インフラ
muninでMySQLのグラフが表示されない
/etc/munin/plugin-conf.d/munin-node に下記を書くこと。
[cc lang=”bash”]env.mysqlopts -u root -S /opt/mysql/master/mysql.sock[/cc]
/etc/munin/plugins にきちんとリンクが張ってあること。
動作確認
[cc lang=”bash”]sudo -u munin munin-run mysql_bytes[/cc]
その他
アジャイルな時間管理術 ポモドーロテクニック入門
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4048689525?tag=hatena-bu-22
SMSプロキシサービス
SMSIFIED
$1/月で受信用の番号を持てて、送受信共に¢1/メッセージ。
クラウド上にジョブキューを持ってこれる?
SimpleWorker
ワーカーの実行もクラウド上のように見えるけど、アプリケーションのデータベースへのコネクションを持たせることができるみたい。仕組みがよくわからない。
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- アジャイルへの道 第一章 チーム開発の苦悩と模索編 | KRAY Inc2012/03/12, 1:10 PM
[…] 1年ぐらい前から、簡単な日報を共有したり、要件テンプレートを改良して、要件をまとめやすくなったりしました。その後、本格的にチーム開発できるような体制や仕組みを作り始め […]
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