KRAYではソフトウェア開発をご依頼くださったお客様に、アジャイル開発&マネジメント研修を割安で提供しています。今日はその内容を簡単にご紹介します。
アジャイル開発&マネジメント研修
早速ですが、研修の内容は以下のようになっています。
形式 | 内容 | 時間 |
---|---|---|
講習 | アジャイル開発フレームワーク「スクラム」の理念と構成/プロジェクト開始時の注意/開発チームが身に付けるべき習慣等について、対話的にご説明します。 | 3時間 |
ワークショップ | ペーパークラフトやブロック玩具を使い、アジャイル開発の要点を体験していただきます。 | 3時間 |
最低催行人数は2名、最大15名までご参加いただけます(それ以上の場合はご相談ください)。
ソフトウェア開発をご依頼いただく際、ご希望に応じて以上の研修をプロジェクトの開始前にご提供します。研修をお受けいただくことでプロジェクトの成果を最大化できるだけでなく、お客様組織内でアジャイルなプロジェクトを展開する足掛かりにしていただくことができます。
マネジメントにも効果的
KRAYで採用しているアジャイル開発のフレームワーク「スクラム」はソフトウェア開発のために考案されたものですが、一般的なマネジメント業務に応用する組織が増えています。スクラムの原則は情報の透明性や、プロセスの反復による継続的な改善であり、マネジメント業務にも重要な要素ばかりだからです。
『Enterprise Scrum: An Adaptive Method for Project Success』の著者であるMike Beedleは今年1月に開催されたRegional Scrum Gathering Tokyo 2014の基調講演で「スクラムは2020年までにマネジメントのデファクトスタンダードになる(Fortune Global 500の80%が利用する)」との予想を発表しました。実際にKRAYの顧客であるディップ株式会社様では一部のマネジメント業務にスクラムを応用しています。
社内展開をブースト
社内でソフトウェア開発をしており、スクラムを導入しようとしているがなかなか実践が進まないという話をよく聞きます。担当者が上司から指示され、独学でやろうとしているときに発生しやすい状況です。
このような場合、KRAYではアジャイル開発&マネジメント研修をご提供すると共に、開発にKRAYのエンジニアやアジャイルコーチを1〜2名加えていただき実践をサポートしていくことが可能です。アジャイル開発に限らず、組織に新しい仕組みを導入する際には知識をつけるだけでなく、体験を通して身に付けることが効果的です。また、開発チームに経験者を加えることで、実際の現場で発生する特有の問題に対処できるようになります。
興味をお持ちになったら
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