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2010年07月03日

ishizimaishizima /

ソーシャルアプリ入門 表紙

いっしーです。
手前味噌で恐縮ですが、5月の終わりに弊社スタッフも執筆に関わった「ソーシャルアプリ入門SNSプラットフォームビジネスの企画・開発・運営ガイド」という書籍が翔泳社さまより発売されました。

ソーシャルアプリについて

今年に入ってソーシャルアプリやソーシャルゲームという言葉もだいぶ浸透してきたようで、サンシャイン牧場や怪盗ロワイヤルといった国内SNS向けのメジャータイトルを楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。ちなみに僕はmixiやモバゲーに入ってないので全くやったことがありません。

弊社では昨年夏より世界最大のSNSであるFacebook上のソーシャルアプリ「meromero park」を、主にサーバサイドの開発やインフラ構築といった裏方から支えてきました。このFacebook版「meromero park」に関わった各社の各スタッフで、ソーシャルアプリ立ち上げや運営のノウハウを詰め込んだのが本書です。

主な内容

技術書というよりも主にビジネス面の視点から、「ソーシャルアプリとはなんぞや?」という基礎に始まり、どんなスタッフを集めなければならないのか、そして企画・立案、実際にFacebookやmixiといったSNSサイトでの開発に必要な申請など実務面まで踏み込んで、総合的にソーシャルアプリを始めるためのハウツーが丸ごと分かるような内容を目指しました。もちろん始めるだけではなくて、始まった後に継続してユーザの心を掴むための施策といった、運営に関する内容も手厚くなっています。

クレイの役割

弊社の担当は、主にサーバ側のシステム設計やインフラ設計、開発の進め方といった部分です。よく言われることですが、ソーシャルアプリでは口コミによる急激なアクセス増が顕著であり、そこでゲームの動作が「重い」となれば重大な機会損失になってしまいます。こういった懸念が現実にならないようにするにはシステムをどう設計していけばいいのか、インフラ面はどうすべきか、実際にmeromero parkで使っているノウハウを元に書き上げました。編集さんにダメ出しを喰らい、何度も書き上げました。

技術はちんぷんかんぷんという方にも

技術書ではないという本書の位置付けを考慮して、技術的に突っ込んだ内容というよりは大局的な技術指針を述べるようにしています……と言いつつも、こんなツールを使ってます、こんな手法を採ってます、といような突っ込んだ具体例も結構あるんですが、エンジニア職以外の方にも読んでいただけるよう、できるだけ平易な言葉による記述を心がけました。多少技術アレルギーがある方でもなんとか読んでいただけるのではないか、と勝手に思っています。

また、技術面という点では弊社で担当したサーバ側以外にも、ユーザの目に触れるフロントエンド(クライアント)の開発に関わるノウハウや設計例、そしてクライアント側から見たサーバとの連携についてなど、経験豊かで優秀なFlashエンジニアの方が執筆を担当することで、クライアントとサーバ両者を幅広くカバーできた、とこれまた勝手に思っています。

こんな人にオススメ

これからソーシャルアプリを使ったビジネスを始めたい方、ソーシャルアプリの開発パートナーを探しているけど、どういった技術を持った会社に声をかければいいか分からない方、ソーシャルアプリを開発したいけど具体的にどのような設計にするか悩んでいる方、そんな方々にお勧めしたい一冊です。

本書はiPhoneのように一人一つまでなんて制限はないので、お一人様何冊でも買えます。自宅用、会社用、移動用など、複数買っておくとうっかり置き忘れたりすることがないのでいいのではないでしょうか。うっかり置き忘れても、また買えばいいので大丈夫です。

謝辞

最後に、このような執筆の機会を与えてくれた関係者の皆様、本当にありがとうございました。

株式会社クレイ¥ 1,985

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  1. 「ソーシャルアプリ入門」が発売されました | KRAY Inc2010/08/30, 12:25 AM

    […] facebook版meromeroparkを開発したチームで執筆した「ソーシャルアプリ入門」が翔泳社より発売されました。「ソーシャルアプリを知る、企画する、制作する、運用する」の4つの章があり、 […]

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